Cross Eホールディングスが電気・通信工事会社の「共新電設工業」を子会社化

Cross Eホールディングス株式会社（福証Q-Board：231A）は、共新電設工業株式会社（長崎県佐世保市・売上高5億3166万円・営業利益2998万2000円・純資産3億1924万1000円）の全株式を取得し、子会社化することを決めた（2025年5月20日取締役会）。

共新電設工業は、1946年創業の電気・通信工事会社で、長崎県内で多数の公共工事を担ってきた実績を持つ。太陽光発電事業も展開しており、県北部を中心に9か所の発電所を所有し、年間約370万kWhを発電している。CrossEグループは、建設・ファシリティマネジメント事業に加え、本件を通じて電気・通信工事領域に本格参入することで、地域公共工事市場への進出およびグループ内製化による収益力強化を図る。

取得価額：4億2000万円

株式譲渡実行日：2025年10月1日（予定）

参照元：Cross Eホールディングス IRニュース「共新電設工業株式会社の株式取得（完全子会社）に向けた基本合意書締結に関するお知らせ」