アマダがプリント基板加工装置メーカーの「ビアメカニクス」を子会社化
株式会社アマダ(東証プライム:6113)は、ビアメカニクス株式会社(神奈川県厚木市・売上高432億9200万円・営業利益67億7100万円・純資産206億2000万円)の全株式を、アドバンテッジパートナーズ系ファンド等から取得し、連結子会社化することを決めた(2025年4月17日取締役会)。
ビアメカニクスは、半導体パッケージ基板およびプリント基板向けの高精度なドリル穴明機・レーザ加工機の研究・開発、製造、販売などを手がける会社。アマダは本件を通じて、レーザ技術と自動化技術を活かした新規市場への展開を図るとともに、グループのレーザ事業の中核化とアジア地域での事業拡大を見込む。
取得価額:510億円
株式譲渡実行日:2025年7月(予定)
参照元:アマダ IRニュース「ビアメカニクス株式会社の株式の取得(子会社化)に関するお知らせ」