タカギセイコーが車両用部品製造の中国子会社「高木汽車部件(佛山)」などを譲渡
株式会社タカギセイコー(東証スタンダード:4242)は、同社の連結子会社である高木汽車部件(佛山)有限公司(中国・広東省佛山市・売上高71億6600万円・営業利益▲1億円・純資産42億6400万円)および武漢高木汽車部件有限公司(中国・湖北省武漢市・売上高30億5200万円・営業利益▲2億2000万円・純資産10億6600万円)の全出資持分を譲渡することを決めた(2025年5月7日取締役会)。
高木汽車部件(佛山)有限公司および武漢高木汽車部件有限公司は、ともに車両用プラスチック部品の製造・販売を手がける会社。タカギセイコーは、海外事業における経営資源の選択と集中を進めることで、企業価値の一層の向上を図る。
譲渡価額:非開示
持分譲渡日:2025年6月上旬(予定)
参照元:タカギセイコー IRニュース「連結子会社の異動を伴う出資持分譲渡及び特別損失の計上に関するお知らせ」