レカムが岩手の事務機器・IT機器販売の「カワハラ事務機」を子会社化
レカム株式会社(東証スタンダード:3323)は、有限会社カワハラ事務機(岩手県盛岡市・売上高3億9146万円・営業利益▲1494万9000円・純資産1億8967万9000円)の全株式を取得し、子会社化することを決めた(2025年11月13日取締役会)。
カワハラ事務機は、45年にわたりIT機器やオフィス用品の販売・リース・保守業務を手がけ、官公庁、建設業、医療・福祉施設など地域の幅広い顧客基盤を持つ企業。レカムは、同社の地域密着型ネットワークと、自社のITソリューション・ダイレクトマーケティングのノウハウを組み合わせることで、東北エリアへの本格展開を進める。
同社グループは、クロスセルによる事業拡大、顧客対応力の強化、きめ細やかなアフターサポート体制の構築を図り、東北地方でのDX支援を加速させる方針。
取得価額:非開示
株式譲受実行日:2026年1月9日(予定)


