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ウイングアーク1st が動態管理プラットフォームサービスの提供の「traevo」を子会社化

ウイングアーク1st株式会社(東証一部:4432)は、株式会社traevo(本社 東京都港区)の株式を第三者割当増資引受により取得し、子会社化することを決議した(2022年1月13日取締役会)。

現在、運輸業界は物流網の進化やEC拡大による輸送量の急増などにより、配送業務の効率化やドライバー不足の解消等が課題となっている。traevoが提供する予定の業界共通プラットフォームは、「車両動態(車両の位置・状態)情報」を車載機器メーカー問わず一元管理し、荷主-運送会社-届け先といったステークホルダー内で情報を共有することにより、サプライチェーン全体の効率化、運送事業者の車載機器コストを抑制、運輸業界全体のDXを実現するもの。 ウイングアーク1stは traevoを子会社化することで、運輸業界の生産性の向上、運輸業界向けの新サービスの開発を狙う。

取得価額:最大1億2300万円
取得株式:(議決権所有割合)最大61.5%
株式譲渡実行日:2022年2月28日(予定)

参照元:ウイングアーク1st IR 株式会社 traevo の第三者割当増資引受による 株式の取得(子会社化)に関するお知らせ 

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