明和産業が合成樹脂原料販売・リサイクル事業の「タカロク」を子会社化

明和産業株式会社（東証プライム：8103）は、株式会社タカロク（東京都港区・売上高0百万円・営業利益▲1000万円・純資産3億5400万円）の全株式を取得し、子会社化することを決めた（2025年6月25日取締役会）。

タカロクは、熱可塑性樹脂の原料販売、着色・コンパウンド加工、リサイクル事業を展開する企業。使用済みプラスチックの回収から再資源化に強みを持ち、60年以上にわたり付加価値の高いリサイクルプラスチックの開発を手がけてきた。明和産業は本件により、廃プラスチック循環の強化や環境配慮型樹脂の販売を加速し、持続可能な社会の実現に貢献する考え。

取得価額：14億9000万円

株式譲渡実行日：2025年7月9日（予定）

参照元：明和産業 IR情報「株式会社タカロクの株式の取得（子会社化）に関するお知らせ」