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AIフュージョンキャピタルグループが暗号資産交換業の「エデン」を子会社化

AIフュージョンキャピタルグループ株式会社(東証スタンダード:254A)は、暗号資産交換業の登録申請中である株式会社エデン(東京都品川区)について、同社の発行済株式を段階的に取得し、子会社化することを決めた(2025年5月14日取締役会)。

本件は基本合意書に基づき、JVCEA(日本暗号資産取引業協会)会員登録や金融庁登録の進捗に応じて、株式を2段階で取得するスキームとなっている。

エデンは、ブロックチェーン技術に関するコンサルティングやシステム販売を行う企業で、現在は暗号資産交換業者としての登録を進めている。AIフュージョンは、同社の登録・事業化を通じて、2025年から参入を開始した暗号資産投資事業の拡大と、将来的なIEO事業・トークン販売事業への展開を視野に入れている。2025年5月下旬に第1回株式取得を予定し、登録完了後に追加取得することで完全子会社化する計画。

取得価額:1回目 1000万円、2回目 2億9000万円(予定)

株式取得日:1回目 2025年5月下旬(予定)、2回目 今後決定予定

参照元:AIフュージョンキャピタルグループ IR情報「株式会社エデンの株式取得(子会社化)についての基本合意書締結に関するお知らせ」

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