イオン九州が地域密着型スーパーの「ジョイフルサンアルファ」を子会社化
イオン九州株式会社(東証スタンダード:2653)は、株式会社ジョイフルサンアルファ(長崎県長崎市・売上高81億5333万2000円・営業利益▲1億815万9000円・純資産▲2億3526万9000円)の全株式を取得し、子会社化することを決めた(2025年5月23日取締役会)。
ジョイフルサンアルファは、長崎市内で「ジョイフルサン」9店舗と生鮮加工センターを展開する地域密着型のスーパーマーケット。地元の“食”を重視した安心・安全・健康志向の店舗運営を強みとしており、前身企業の設立から長年にわたり地域で高い支持を得てきた。
イオン九州では、グループ店舗が少ない長崎市内において、同社のブランド力・ノウハウを融合させることで、地場顧客への提供価値を強化し、ドミナント形成と新規顧客の獲得を図るとしている。
取得価額:非開示
株式譲渡実行日:2025年7月1日(予定)
参照元:イオン九州 IRニュース「株式会社ジョイフルサンアルファの株式の取得(完全子会社化)に関するお知らせ」