トランスジェニックが子会社で遺伝子発現解析・先端医療開発事業の「ジェネティックラボ」を譲渡

株式会社トランスジェニック（東証マザーズ：2342）は、同社の100％子会社である株式会社ジェネティックラボの全株式を譲渡することを決議した（2021年12月10日取締役会）。

ジェネティックラボは、遺伝子発現解析事業・先端医療開発事業・病理学的診断事業などを手がける会社。トランスジェニックは、2013年に創薬支援事業の成長戦略の一環としてジェネティックラボを子会社化したが、この度、創薬支援事業における選択と集中について検討した結果、分析・ラボサービス分野のグローバルリーダーであり世界有数の施設群を有するEurofins group傘下のEurofins Clinical Testing Japan Holding株式会社にジェネティックラボの全株式を譲渡することを決めた。

譲渡価額：32億1200万円（予定）
株式譲渡実行日：2022年1月1日（予定）

参照元：トランスジェニックIR　連結子会社の異動（株式譲渡）に関するお知らせ