テンポスホールディングスがフードデリバリーの「サンライズサービス」を子会社化
株式会社テンポスホールディングス(東証スタンダード:2751)は、株式会社サンライズサービス(神奈川県川崎市・売上高54億2100万円・営業利益1700万円・純資産5億2400万円)の全株式を取得し、子会社化することを決めた(2025年5月14日取締役会)。
サンライズサービスは、寿司を中心とした宅配事業や仕出し弁当などのケータリング事業、海鮮丼・つけ麺業態の飲食店運営を展開している。テンポスグループは、同社のフードデリバリーインフラを成長分野と位置づけ、グループの店舗運営・食材調達・人材育成・マーケティングなどのノウハウを活かして、同事業を将来的に売上高100億円規模へと拡大する方針。さらに、ヤマトサカナ株式会社との協業による仕入・物流のシナジー強化も図り、国内トップクラスのフードデリバリー企業の創出を目指す。
取得価額:非開示
株式譲渡実行日:2025年7月31日(予定)
参照元:テンポスホールディングス IRニュース「株式会社サンライズサービスの株式の取得(子会社化)に関するお知らせ」