IPOとは
「IPO」とは、「Initial Public Offering(最初に公開した売り物)」の略語で、「新規上場株式」と言われ、未上場企業が株式を新たに証券取引所に上場して公開することを指します。
通常は、売り残りがないよう公募価格を割安に設定するため、上場した段階で株価が上昇することが多く、利益を見込める可能性が高いと言う特徴があります。 また、資金を金融市場から直接調達できる、知名度の向上や社会的な信用を高められるなどのメリットもあります。
最近では、成長に必要な資金調達や知名度向上による人材の採用が出来るため、新興市場を中心に利用する企業が急増しています。
▶︎用語一覧【事業承継・事業売却・M&A】に戻る