株式の持ち合いとは
「株式の持ち合い(Stock(share)cross-holding)」とは、複数の企業が互いの企業にそれぞれの発行済みの株式を保有することを言います。
以前は、グループ化や取引の安定を主な目的として活発に行われてましたが、1990年代以降は、株下の下落や銀行による保有株式の放出などを理由に持ち合い解消が進み、2013年のアベノミクスの一環で示された「コーポレートガバナンス・コード」による資産投資を効率化のため、さらに解消が進んでいます。
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