キユーピーがフルーツ加工品事業の「アヲハタ」を完全子会社化

キユーピー株式会社（東証プライム：2809）は、アヲハタ株式会社（広島県竹原市・売上高205億1300万円・営業利益3億8600万円・純資産136億1400万円）の全株式を株式交換により取得し、完全子会社化することを決めた（2025年7月3日取締役会）。

アヲハタは、ジャム・ママレードなどのフルーツ加工品を中心に、調理食品や冷凍フルーツの製造・販売を手がける企業。これまでもキユーピーと緊密な協業体制を構築してきたが、完全子会社化により、ブランド価値の最大化や経営資源の共有、効率的な経営体制の整備を図る。アヲハタの上場廃止は2025年10月30日（予定）で、効力発生日は同年11月1日を見込む。

効力発生日：2025年11月1日（予定）

参照元：キユーピー IRニュース「アヲハタ株式会社の完全子会社化に関する株式交換契約締結のお知らせ」