富士山マガジンサービスが時計専門誌出版の「シーズ・ファクトリー」を子会社化

株式会社富士山マガジンサービス（東証グロース：3138）は、株式会社シーズ・ファクトリー（東京都港区・売上高2億2839万5000円・営業利益1466万5000円・純資産7169万9000円）の株式を取得し、子会社化することを決めた（2025年8月25日取締役会）。

シーズ・ファクトリーは、時計専門誌の出版、Webメディアの運営、広告業、自社時計ブランドの企画・製造・販売を行う会社。富士山マガジンサービスは、同社の専門誌を通じた読者コミュニティや自社ブランド展開などの強みを取り込み、雑誌販売事業を起点とするコミュニティ活性化やオリジナル商品の流通拡大を進める。

取得価額：1億7720万円（概算・アドバイザリー費用含む）

取得日：2025年8月29日（予定）

参照元：富士山マガジンサービス「株式の取得（連結子会社化）に関するお知らせ」