事業承継ニュース

ADR120Sがスポーツクリニック運営の「アスリートメッド」を子会社化

株式会社ADR120S(東証スタンダード:3750)は、アスリートメッド株式会社(東京都千代田区・売上高2億4249万8000円・営業利益152万5000円・純資産4億6149万7000円)の株式22,258株(議決権比率71.5%)を取得し、2026年1月31日付で子会社化することを決めた(2025年10月29日取締役会・同日契約締結)。

アスリートメッドは、鹿島アントラーズや埼玉西武ライオンズなど複数のプロスポーツチームと提携し、リハビリテーションを中心としたクリニック運営を行う医療法人。年間15万人以上の患者に対するスポーツリハビリ医療を提供し、プロアスリート支援で蓄積したスポーツ医学の知見を一般患者にも還元している。今回の子会社化により、ADR120Sは自社の再生医療技術「CrymEX」との融合を図り、非細胞型再生医療による新たな治療手段の社会実装を加速させる。

取得価額:非開示

株式譲渡実行日:2026年1月31日(予定)

参照元:ADR120S「アスリートメッド株式会社の株式取得(子会社化)に関するお知らせ」

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