サイバーリンクスがAI会話技術開発の「イクシーズラボ」を子会社化
株式会社サイバーリンクス(東証スタンダード:3683)は、株式会社ユニバーサルエンターテインメント(東京都江東区)の非連結子会社である株式会社イクシーズラボ(東京都江東区・売上高1億6197万6000円・営業利益▲35万1000円・純資産▲1億973万7000円)の全株式を取得し、2025年11月28日付で完全子会社化することを決めた(2025年10月17日取締役会)。
また、2025年12月1日付で連結子会社の株式会社シナジーを存続会社とし、イクシーズラボを吸収合併する。
イクシーズラボは、独自開発したAI会話プラットフォーム「CAIWA(カイワ)」をベースに、自然言語処理を応用したチャットボットなどの対話型AI製品を開発する企業。今回の子会社化と合併により、サイバーリンクスは自治体向け文書管理システム「ActiveCity」へのAI機能統合を進め、自治体業務の効率化と住民サービスの質向上を図る。
取得価額:3200万円(株式取得500万円+アドバイザリー費用等2700万円)
株式取得日:2025年11月28日(予定)/合併効力発生日:2025年12月1日(予定)
参照元:サイバーリンクス「株式会社イクシーズラボの株式の取得(完全子会社化)および株式会社シナジーとの合併に関するお知らせ」